全ユーザーがサインオンできない / 連携サービスにアクセスできない場合の確認事項
本記事では、全ての(もしくは大多数の)ユーザーが、同タイミングでサインオン出来ない状態になってしまった場合の確認事項をご案内します。
Step 1. CloudGateのサービス稼働状況を確認する
CloudGateのサービス稼働状況(ステータスダッシュボード) でステータスが変更されているかを確認します。
アラート等が掲載されている場合、進捗に関しましてはステータスダッシュボードを通じて逐次ご案内いたしますので、掲載中はダッシュボードをご確認ください。
Step 2. 連携サービスのサービス稼働状況を確認する
連携サービスのサービス稼働状況でサービスのステータスが変更されているかご確認ください。ステータスの確認方法につきましては、販売代理店もしくは連携サービス提供元のサポートにお問合せをお願いします。
【参考】※2022年3月時点で確認できているサイトです。
Step 3.(AD連携をご利用の場合)AD接続できるか確認する
AD自体に問題があるとわかっている場合
ADが起動しない、ADハード障害など、AD自体に何らかの問題があるとわかっている場合には、AD接続不可時のサインオン復旧対応(CloudGate UNO) をご覧ください。
ADには特に問題が見られない場合
- レルム設定画面より「接続確認」を実行する、もしくはCloudGate UNO管理者サイト >(左メニュー)サポート >AD接続確認サイトから接続確認を実行し、ADとCloudGateの接続状況を確認します。(認証キャッシュによりサインオンできる場合があります。)
- 「ネットワーク接続」「LDAP認証」「BaseDNの妥当性」のいずれかがエラーになる場合は、想定されるエラー原因 をご覧ください。
- エラーは出ずすべて成功した、エラー原因の対応を実施したけどまだ解消しない場合は、AD接続不可時のサインオン復旧対応(CloudGate UNO) をご覧ください。
Step 4. 設定変更を実施したか確認する
- ユーザーに適用しているセキュリティープロファイルの設定や、お客様利用環境のネットワークなど、何らかの設定変更を実施して以降に事象が発生した場合は設定を元に戻して、事象が解消するかをご確認ください。
CloudGate UNOに関するネットワーク関連の制限設定は以下記事でご案内しております。
【Q&A】CloudGate UNO のグローバルIPアドレスを知りたい - セキュリティプロファイルの設定変更により、管理者がログインできなくなった場合は、管理者サイトへサインオン不能時の対応をご参照ください。
- ISR側もしくはお客様自身でサービスプロバイダー追加後、複数のユーザーがサービスにサインオンできない場合は【Q&A】「404 ページが見つかりません Page not found」エラーが表示されるに記載の内容が該当する可能性がございますのでご確認ください。
Step 5. サインオン時のエラー状況を確認する
CloudGate UNOもしくはブラウザーのエラーが表示される
表示されているエラーに応じたQ&Aです。
- 【Q&A】CloudGate認証後に「500 内部サーバーエラー Internal server error」が表示される
- 【Q&A】各種ブラウザーのエラーが表示される
- 【Q&A】CloudGate UNOにアクセスすると証明書関連のエラーが表示される
- 【Q&A】CloudGate認証後に「403 アクセスが拒否されました Access denied」が表示される
画面が白くなる / CloudGate UNOと連携サービス 間のリダイレクトが進まない
ブラウザーのURL欄をご覧いただいて、どのURLで止まっている、もしくはループしているかを確認します。
- CloudGate UNOの URL
https://echizen.cloudgate.jp/ ~
https://cloudgate.jp/ ~
→ CloudGateサポート にお問合せください。 - 連携しているサービスのURL
例)
https://mail.google.com/ ~
https://login.microsoftonline.com/ ~
→ 販売代理店もしくは連携サービス提供元のサポートにお問合せください。