管理者サイトへサインオン不能時の対応
管理者アカウントでCloudGate UNO管理者サイトにサインオンできなくなってしまった場合の対応についてご案内致します。
対応の流れ
- サインオン可能な管理者アカウントが他にあるか確認する
- 管理者アカウントの復旧をCloudGateサポートに依頼する
- 設定を変更する
・アクセス制限されていた場合
・パスワード間違いだった場合
・管理者アカウントが存在しなかった場合 - サインオンを試す
1. サインオン可能な管理者アカウントが他にあるか確認する
CloudGate UNO管理者サイトにサインオンできる管理者アカウントが他にあるかご確認ください。
他の管理者アカウントでサインオンできる場合、以下FAQをご参考の上、サインオン不能となっている管理者アカウントに対してご対応をお願いします。
- 【Q&A】CloudGate認証後に「403 アクセスが拒否されました Access denied」が表示される
- 【Q&A】「ユーザーIDが存在しない、停止、ロック、又はこのサービスへのアクセス条件を満たしていません。」が表示される
管理者アカウントは1つしかない・他の管理者もサインオンできない場合は、次のStep 「2.管理者アカウントの復旧をCloudGateサポートに依頼する」に進みます。
2. 管理者アカウントの復旧をCloudGateサポートに依頼する
以下の情報をお書き添えの上、CloudGateサポート宛てにメールにてお問合せをお願い致します。
- 対象管理者アカウント名
- PINコード もしくは 開通通知書に記載の「初期ログイン用パスワード」
- (パスワードレス認証をご利用のお客様のみ)対象管理者アカウントに対しパスワード認証を適用します。認証器の初回登録時に利用したパスワードを失念された際はその旨お書き添えください。
なりすまし等により、管理者ではない第三者の依頼によってサインオン可能な状態としないよう、PINコード、もしくは開通通知書に記載の初期ログイン用パスワードのご提示を以て管理者様からのご依頼とさせていただいております。いずれもご提示いただけない場合は、弊社内での確認にお時間をいただく可能性がございますので、予めご了承ください。
基本的にはご依頼を承った日の翌営業日以降に対応させていただき、対応が完了次第、サポートよりお客様にご連絡差し上げます。
3. 設定を変更する
サインオン不可となっている原因に応じて対応致します。
また、弊社作業にともなって(左メニュー)操作ログ >管理者操作履歴 に変更内容が記録されます。
リモートIPは表示されませんが、ユーザーIDに「Administrator@ISR」が表示された記録が該当致しますので、弊社作業によるものとご理解くださいますようお願い致します。
アクセス制限されていた場合
以下のいずれかにて対応致します。
- セキュリティプロファイルを複数作成可能であるお客様
「一時プロファイル」という名称でプロファイルを新規作成し、対象管理者アカウントに対して無制限ルールを適用します。
- プロファイルの作成上限数に達している、またはご契約上セキュリティープロファイルを作成できないお客様
「デフォルト」プロファイルまたは、管理者に適用されているプロファイルに対して無制限ルールを追加します。
パスワード間違いの場合
(※AD連携版をご利用のお客様はDirectoryサーバー側でご対応ください。)
対象管理者アカウントのパスワードを再設定します。「次回サインオン時にパスワード変更要求を行う」を有効にします。
管理者アカウントが存在しなかった場合
開通通知書の初期ログイン用ID/パスワードでアカウントを再作成します。「次回サインオン時にパスワード変更要求を行う」を有効にします。
4. サインオンを試す
CloudGate UNO管理者アカウントで、通常通りCloudGate UNO経由でサインオンを実施します。
サインオン不可となっている原因に応じて対応しておりますので、サインオン成功後は適宜設定等をご変更ください。
- セキュリティ設定を変更している場合、サインオン時に「PC端末登録画面」が表示されます。ご利用の端末を登録してアクセスします。
サインオン後は、セキュリティ設定を変更してご利用ください。弊社にて設定変更しました値についても元に戻してください。
- 「次回サインオン時にパスワード変更要求を行う」を有効に設定している場合、サインオン成功後にパスワード変更画面に遷移します。パスワードを変更してご利用ください。
トラブルを防ぐために対策する
今後このようなトラブルを防ぐために、管理者がサインオンできなくなるトラブルを防ぐために をご参照ください。